font-styleプロパティ

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font-styleプロパティ

文字を斜体にします
欧米フォント用のプロパティになります。値にはitalicとobiqueがあり、どちらも斜体で表示されます。
値にitalic(イタリック)を指定した場合、webページを閲覧している人のパソコンにitalicがあれば、italicで表示。なければ通常の文字を傾けた感じで表示
値にobique(オブリーク)を指定した場合、webページを閲覧している人のパソコンにobiqueがあれば、obiqueで表示。なければ通常の文字を傾けた感じで表示
値にnormalを指定すると、斜体文字が普通の文字になります
※日本語フォントのほとんどは斜体がありません。なので日本語文字を斜体にすると文字を傾けただけの少し見にくい文字になります

使い方（書式）

セレクタ { font-style: 値; }                                    

プロパティ

対応ブラウザ
適用できる要素	全てのhtml要素
子要素へのスタイルの継承	する

プロパティの値	説明
normal	通常の書体
italic	italicで表示。フォントがなければ通常の文字を傾けた感じで表示
oblique	obiqueで表示。フォントがなければ通常の文字を傾けた感じで表示

実際の指定方法

italic

.hoge { font-style: italic; }   /* italic体のフォントを指定 */

oblique

.hoge2 { font-style: oblique; }  /* obiqueのフォントを指定 */

normal

.hoge3 { font-style: normal; }   /* 通常の書体 */

html部分

<p class="hoge">フォント italic</p>
<p class="hoge2">フォント obique</p>
<p class="hoge3">フォント normal</p>

実際の表示

フォント italic

フォント obique

フォント normal