base要素

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base要素

ページ内で使う相対urlの基準となるurlを指定します
外部サイトのurlをbase要素で指定すればページ内で相対パスを記入するだけで外部リンクが作れます
href属性、target属性どちらか必須
base要素は終了タグがないので内容となるものがありません
base要素はhead要素の子要素です

使い方(書式)

<base>

base要素

対応ブラウザ ie6 ie7 ie8 ie9 ie10 ie11 google Chrome safari fire fox opera
要素の種類 head要素の子要素
内容となる要素 なし

属性 説明
href属性 ページ内で使う相対urlの基準となる絶対urlを指定します
target属性 リンクの表示方法を指定できます
_blank(新しいページを開く)
_self(同じフレーム)
_parent(親のフレーム)
_top(一番上のwindow)

実際の指定方法

html

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
 "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html lang="ja">
<head>
<title>HTMLのタイトル</title>
<base href="http://hp-html.jp/" target="_blank"> <!-- base要素で基本のurlを指定 -->
</head>
<body>
<div>
<a href="hoge.html"></a> <!-- 相対urlを使ったリンクはbase要素の絶対パスが基本urlになる -->
</div>
</body>
</html>

href属性のみ指定

<base href="http://hp-html.jp/">

target属性のみ指定

ページ内のリンクにtarget属性を指定しなくても自動で新しいページを開いてくれる
<base target="_blank">

href属性とtarget属性

<base href="http://hp-html.jp/" target="_blank">

実際の効果

base要素でhttp://hp-html.jp/を基本のurlに指定し
ページ内でhoge.htmlへのリンクをつくると
http://hp-html.jp/hoge.htmlへリンクしたことになります


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