meta要素

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meta要素

様々なページ情報を書き込める要素
文字コード、ページの説明(description)、ページのキーワード(keywords)、著作者名、検索エンジンのロボット避けなど、ページの様々な情報を書き込める要素です
name属性、content属性、http-equiv属性をmeta要素に付けて使います
meta要素はhead要素の子要素です
開始タグのみで終了タグはありません。終了タグがないので内容となるものもありません

使い方（書式）

<meta>

meta要素

対応ブラウザ ie6 ie7 ie8 ie9 ie10 ie11 google Chrome safari fire fox opera
要素の種類 head要素の子要素
内容となる要素 なし

属性 説明
http-equiv属性 ヘッダーの追加情報、文字コードを指定するときにも使います。http-equiv属性を使った場合、content属性も必要
contens-type(文字コード)、refresh(ページを再読み込みcontent属性で読み込み秒を指定)
charset属性 文字コードを指定するときに使います
Shift_JIS、euc-jp、utf-8
name属性 メタデータ名を値に記入する。キーワードには以下のものがある
description(説明文)、keywords(キーワード)、anthor(著作者名)、generator(HP作成ソフト名)
name属性を使った場合、content属性も必要
content属性 name属性やhttp-equiv属性と一緒に使う、関連する値を記入

実際の指定方法

html

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
 "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <!-- 文字コード -->
<meta name="description" content="ページ説明"> <!-- ページの説明文を100文字程度で記入 -->
<meta name="keywords" content="キーワード,キーワード2つ目"> <!-- ページのキーワードを記入 -->
<title>HTMLのタイトル</title>
</head>
<body>
本文
</body>
</html>

meta要素一覧表

文字コード良く使う3種類。使う場合、用途に合わせてどれか一行のみ記述する

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">

ページの説明文

<meta name="description" content="ページ説明">

ページのキーワード

<meta name="keywords" content="キーワード,キーワード2つ目">

HTMLの主言語を指定します

<meta http-equiv="Content-Language" content="ja">

ページでcssを使っていることをブラウザに伝えます

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

ページでjavascriptを使っていることをブラウザに伝えます

<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">

ブラウザにページのキャッシュをさせない

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="cache-control" content="no-cache">
<meta http-equiv="expires" content="Fri, 31 Dec 1999 23:59:59 GMT">

再読み込みさせる。urlを記入した場合は、秒数、この場合10秒後にurlに飛ばす

<meta http-equiv="refresh" content="10;URL=url">

著作者名

<meta name="Author" content="名前">

著作権表示

<meta name="copyright" content="著作権表示">

ホームページを作ったソフト名 (特に指定する必要なし、作成ソフトを使っていると勝手に記述されることが多いです)

<meta name="GENERATOR" content="ソフト名">

検索ロボットにページをインデックスさせ巡回させる(このmetaタグがなくても巡回していきます)

<meta name="ROBOTS" content="index,follow">

検索ロボットにページをインデックス、巡回させない。検索結果に出現しなくなります

<meta name="ROBOTS" content="noindex,nofollow">





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