object要素

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object要素

Javaアプレット、flash、画像、音声、動画などのオブジェクト(外部アプリケーション)をウェブページ中に埋め込んで使うことができます
img要素で画像を表示することもできますがobject要素でも画像を表示することができます。ブラウザが対応すれば将来的にはobject要素で様々なデータを表示できるようになると思います
パラメータが必要な場合は子要素のparam要素で設定します
object要素はブロック要素も内容にできるようになっています

使い方(書式)

<object></object>

object要素

対応ブラウザ ie6 ie7 ie8 ie9 ie10 ie11 google Chrome safari fire fox opera
要素の種類 インライン要素
内容となる要素 param要素 ブロック要素 インライン要素 テキスト

属性 説明
data属性 オブジェクトファイルのurlを指定します
type属性 オブジェクトファイルをMIMEタイプで指定します。MIMEタイプ一覧
width属性 オブジェクトを表示する横幅を指定します
height属性 オブジェクトを表示する高さを指定します
usemap属性 イメージマップを作成するときの画像の名前を指定
HTML4、XHTML1.0ではimgマップ名の前に#を付けてください。XHTMLは#は必要ありません
name属性 オブジェクトがフォームのコントロール部品であるときに名前を指定する
classid属性 Javaアプレットのclassファイルを classid="java:ファイル名.class"の形式で指定
HTML5で廃止されました
codetype属性 classid属性で指定したオブジェクトのMIMEタイプで指定します
HTML5で廃止されました
codebase属性 data属性、classid属性、archive属性で指定された相対urlの基準となるurlを指定します
HTML5で廃止されました
archive属性 オブジェクトに関連するアーカイブファイルを指定します
HTML5で廃止されました
align属性 画像の表示位置を指定。値はleft、right、top、middle、bottom
推奨されない属性です。cssのfloat、vertical-alignプロパティを使ってください
HTML5で廃止されました
vspace属性 画像の上下に余白を作ります
推奨されない属性です。cssのmarginプロパティを使ってください
HTML5で廃止されました
hspace属性 画像の左右に余白を作ります
推奨されない属性です。cssのmarginプロパティを使ってください
HTML5で廃止されました
border属性 オブジェクトに枠線を表示する
推奨されない属性です。cssのborderプロパティを使ってください
HTML5で廃止されました
declare属性 ページを表示するときにオブジェクトを実行しない。値はdeclareのみ
HTML5で廃止されました
standby属性 オブジェクトをダウンロードしている待ち時間を表示する
HTML5で廃止されました
共通属性 html共通属性
イベント属性 htmlイベント属性

実際の指定方法

jpg画像(ブラウザが対応していない場合は代替テキストが表示されます)

<object data="maru.jpg" type="image/jpeg" width="50px" height="50px">
代替テキストなどを表示
</object>

実際の表示

jpg画像の場合

代替テキストなどを表示

その他のデザインはcssでスタイルを指定





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