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option要素
select要素の選択肢(選択項目)を作ります
option要素はフォームの部品でクリックすると選べるプルダウン式の選択肢を表示します
select要素内でoption要素を増やしていくと選択肢も増えていきます。データが送信されたときにselect要素のname属性の値(入力項目の名前)と、option要素のvalue属性の値(入力項目の値)がサーバーに送られます
使い方(書式)
<option></option>
select要素
対応ブラウザ | |
要素の種類 | select要素の子要素、optgroup要素の子要素 |
内容となる要素 | テキスト |
属性 | 説明 |
value属性 | サーバーに送る項目の値です
値を記述しておくと入力項目の初期表示として表示されます |
selected属性 | ページを読み込んだ初期状態から選択状態になります 値には、HTML4.01はselected、XHTMLはselected="selected" |
label属性 | 選択肢に表示される選択肢をlabel属性で指定した文字列に置き換えます
値にはテキスト(文字) |
disabled属性 | フォームの入力項目と選択を禁止して操作できなくします
この属性が付いている項目はサーバーに値を送信しません |
共通属性 | html共通属性 |
イベント属性 | htmlイベント属性 |
実際の指定方法
html
<form action="select.cgi" method="post"> <table cellpadding="5"> <tr> <td>好きな飲み物は?</td> </tr> <td> <select name="f4" size="1"> <option value="りんごジュース">りんごジュース</option> <option value="みかんジュース">みかんジュース</option> <option value="ぶどうジュース">ぶどうジュース</option> </select> </td> </tr> <tr> <td colspan="2"> <input type="submit" value="内容確認画面へ"> <input type="reset" value="リセット"> </td> </tr> </table> </form>
実際の表示
※サンプルのためフォームのみでcgiは動きません