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select要素
選択式の選択項目を作ります
select要素はフォームの部品でクリックすると選べるプルダウン式の選択肢を表示します
選択肢は子要素であるoption要素を使って増やしていきます。データが送信されたときにoption要素のvalue属性の値がサーバーに送られます
使い方(書式)
<select></select>
select要素
対応ブラウザ | |
要素の種類 | インライン要素 |
内容となる要素 | option要素、optgroup要素 |
属性 | 説明 |
multiple属性 | 選択肢の中から複数の項目を選択できるようになります windowsではctrlを押しながらクリックすると複数選択できます multiple属性が無い場合は、1つの選択肢しか選択できません 値には、HTML4.01はmultiple、XHTMLはmultiple="multiple" |
size属性 | 選択メニューリストの選択肢の数を指定します size属性の指定がない場合は、プルダウン式のメニューで表示されます |
name属性 | 入力項目に名前をつけます。送信されたときに値がサーバーに送信されます 項目の値はoption要素のvalue属性で指定します |
disabled属性 | フォームの入力項目と選択を禁止して操作できなくします
この属性が付いている項目はサーバーに値を送信しません |
共通属性 | html共通属性 |
イベント属性 | htmlイベント属性 |
実際の指定方法
html
<form action="select.cgi" method="post"> <select name="f4" size="1"> <option value="yahoo.co.jp">yahoo.co.jp</option> <option value="google.co.jp">google.co.jp</option> <option value="hp-html.jp">hp-html.jp</option> </select> <input type="submit" value="送信"> </form>
実際の表示
※サンプルのためフォームのみでcgiは動きません